今日はさくらもタイガもいないしシロウ独り占めだもん〜。
おねえちゃん今日はシロウにいっぱいあまえちゃうぞー!くすくす!





ねーねーシロウなでてなでてー。
だーめ、おねえちゃん命令だもん。シロウは弟なんだからおねえちゃんの言うこと
きかないとだめなんだもん。
あ・・・うふふー、よく出来ましたっ!





シロウはおっきいねー!私肩まで届いてないよ?
・・・さくらはいーよね。シロウと並んだらちゃんと恋人に見えるんだもん。
わたしもおっきくなりたいなー・・・。

でもこうしていっぱい撫でて貰えるからいまのままでもいーかなー・・・なんて。
くすくす。うん、もっとなでてー!





アイスおいしいね!
・・・シロウも食べる?甘くておいしいよー。

くすくす!
好きな人と一緒にいるととっても楽しいね!
ね、ね!シロウは?シロウは楽しい?





ちょっと疲れちゃった・・・おねえちゃん体力ないからね。
・・・うん。大丈夫だよ。
無理もしてないよ?シロウ心配性なんだからー。

え・・・?ふふ。ホントは心配してくれて嬉しいの。だってシロウが 私のこと考えててくれるから。
目的の為の道具に過ぎない私が今でもこうしている意味はきっとシロウが 与えてくれているから。
だからね・・・。とっても嬉しいの!



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