保護者

(ふぅ・・・もうシロウに怪我をさせないように・・・。
明日は私が前線に立つとちゃんといいましょう・・・
ッ・・・た・・・)
「ん?せいばーどうした?」
「あ、ハサミで少し指を・・・。
刃物を使わせて怪我を負うなど
シロウに何かを言う資格などありませんね・・・」(ションボリ)
「だいじょうぶかっ、ほらゆびっ」(ちゅー)
「え・・・ええええええええええ
ちょっとシロウ何をっ・・・駄目ですっ・・・///」
「きふくひをひょうろくふるにわにゃめるにょが
いひばんにゃんらぞ?
(訳・傷口を消毒するのはなめるのが
一番なんだぞ?)」
「あああくすぐったいです・・・
じぶんでできますからっ・・・」
「ちゅっ、よしあとはまきろんぬって
ばんどえいどはって・・・はいおしまい。
もうだいじょうぶだぞせいばー」
「ああああそんなにあっというまに・・・
シロウのそれ私がやらないほうが良かったですね・・・
はずします・・・」(ガックリ)
「はずさないぞ」
「え?」
「だいすきなせいばーがいっしょうけんめいやってくれたんだから
こんなにうれしいことないじゃないか。
だからあしたからもおれがけがしたらなおしてよ。
おれがたたかってせいばーがなおすんだ。よしきめたっ」
「す、好きって・・・あああだからーーー
それとこれとは話が別ですっ!」

元ネタてきとうWEB怪獣さんの日記絵からです。
いいなー。