「ほらランサー、抱き上げなさい」
「へいへい」
ガラッ
「カレン、今日こそはランサーをかえし……って
な、なにをしているっ!」
「あら、バゼット。あなたもしつこいわね」
「私は何をしているのかと聞いているのです!
ラ、ランサー、貴方だけは……そんな趣味はないと信じていたのに……!」
「―――そんな趣味とやらがなにかはあえて尋ねねえとしてだな。
おいバゼット、オマエ勘違い……」
「―――ふふ。
そうよ、バゼット。私とランサーはそういう仲なの」
「―――な」
「げ」
「昨日も腰が抜けるほど私のことを愛してくれたわ。
ねえ、ランサー」
「おい、バゼットこれはだな」
―――ギリッ
「って……おいオマエ、なに手袋嵌めてんだよ」
「―――
「おい、ちょっとまてマスター、話を聞けよ!」
「ランサー、今のマスターは私だわ。
今の発言、取り消しなさい」
「そ、そんなこと言ってる場合じゃねえだろ!
奴はヤル女だぞ!
おい、とりあえずどいてろっ!」
「つれない男ね」
「そういう場合じゃねえだろうがーーーーーーーー!」
「
―――カッ!
「んぎゃーーーーーーー!?」
DEAD END―――
適当に話つけて見たけど案外しっくりw。
足が痛いから抱き上げてもらってるだけなんですけど
兄貴はいやいや言いながらも痛がってるの目に付いたらやってくれそう。
いくつかネタは出てきた。
新教会なかなかおいしいわ。