●後日談考察(以下バレゾーン)
ホロウバレゾーン創設。なんか思いついたら妄想が増えていく。


さて、バレゾーン作れたので思う存分吐くぜ!

雑記のほうだと本編ラストに関して辛い事言ってますが正直今回のFD
胃がぶっこわれるぐらいおなか一杯です。もう大好き。

ここから先は月厨としての能力を存分に発揮してやる!


@hollow ataraxiaの世界観について。
黒の聖杯消滅後のサーヴァントの存在に関しては
“hollowワールド”に限り現実でも全員現界しているという想定が成り立つみたいね。
後日談見ると。
(もうひとつの可能性考えてみたんだが、アレが凛ルートだというのなら実は
後日談の状況は成り立つ。ライダー出てきていないので。でてきてたね。
まー基本的にhollow ataraxia自体が平行世界の物語という感じなので
特定のルート通らずに全員維持できている形があってもいいジャマイカ。
強引に理屈をつけるならば平和的和解の元儀式としての聖杯戦争を破棄した、
と考えるとベストだけど、最終日の最終決戦上、ほぼ全員が”祭りは終わる”
という想定の元で戦っていた、特にキャスターさんあたり、なので
なんらかの形で決着はついているものだと思う。ま、このへんは深く考えてもしょうがない。
作中でもカレン自身が”どれだけありえない可能性でも”とは言及しているので)

OK。お祭りだ、細かいこと抜きでおいしい餌を食らい尽くそうではないか。


Aカレンさん
神父言峰綺礼の娘。
雑記のほうでは書かなかったけどこっちではいろいろ書くぞ。

まずはカレンさんの前に今回のキーファクターである
言峰綺礼について。


―――――HF5から約十年以上前。
代行者”言峰綺礼”は、病を患いながらも聖女のような慈愛を持つ女性と結婚し、
その生活を二年ほど続ける。
そのうちに子をもうけ、母親は彼女にカレン、と名をつける。
けれども人の苦しみにしか悦楽を見出せない言峰は愛されても
苦しませることしか出来ないと、妻に対し別れを告げる。
女はその思いに愛していると伝え、自殺を持って答える。
女の行動が言峰の自身に対する深い絶望を知ってのことなのか。
真偽は不明だが言峰は去り、極東の地へ赴く。
聖杯戦争だ。


HF3の監督役であり、HF4の監督役も続投することになった父、言峰璃正の一人息子である
綺礼は土地の管理者の遠坂時臣に弟子入りし魔術を学んでいた。
言峰親子は冬木に住んでたわけだね。彼の行動基点はここが中心であったはず。おそらくは生まれも。
小さい頃神学を学び、外国に渡り、功夫を学び、代行者資格を得て、妻との間にカレンをもうけた。
だが妻を失い、その時点で主への愛を失い、冬木に戻り魔道に手を染めた、という感じだろうか。
彼は凛の兄弟子、ということになっているので凛が生まれるより前、もしくは物心つく前に時臣を師事していたものと思われる。
とすると……凛が魔術を学べる、物心つくのを3歳としても少なくとも14年くらいは前か。
あ、いやいや高校生じゃないですよw?学園学園。ごまかしごまかし。
彼は魔術を学んでいたおかげもあり、マスターという形で聖杯戦争に参加することになる。

聖杯戦争にて師である遠坂時臣を殺害し、父を殺害し、衛宮切嗣に敗北した彼は
ギルガメッシュを切り札として取っておく為に教会に魔力供給の”仕掛け”をし、
その間再び代行者としての任につく。
この間冬木と世界各地を往復しながらの人生だったと思われる。
代行者を続けていたのは冬木の監督役としてのポジショニングを確定させるため、かな。
次に関われなければ意味が無い。
この間坂凛の兄弟子として彼女の指導にも当たっていた。
(なんつー濃い人生か)

HF5から6年前。HF4から4年後。
封印指定の魔術師となったバゼット・フラガ・マクレミッツ(当時17)と出会う。
屍を用いて魂の再現を計る魔術師との戦いでの共闘。
二人は計三度出会うこととなる。
バゼさんこのへんで言峰に惚れちゃったんかなー。女心。

そうして言峰は三度の邂逅の後、代行者をやめHF5に備えることになる。
冬木の聖杯戦争の監督者につく。
それから6年後、起こったHF5において言峰綺礼は命を落とす。



■以上が言峰綺礼の人生。思ったより動き回ってるねー。
さて、お次にカレン・オルテンシア

両親に捨てられた後彼女は小さな教会の神父に引き取られることになる。
ここでは人間らしい暮らしをさせてもらえず、許されたのは神への祈りのみ。
この生活が8年。おそらくはこのときカレン9歳か8歳であろう。
洗礼を受ける年となりカレンの体に聖痕が浮かぶ。
それによりカレンは神父の元を離れシトー修道院で暮らすことになる。
カレンの特殊能力は悪魔憑きが受ける霊障を再現するというもの。
この特性を重んじられカレンは悪魔祓いに同行し働く
悪魔祓い助手”となる。

…ふむ。思ったより若いね。
いくらなんでも10+1,2ってことは無いと思うんで
言峰はHF4に参加するまで結構間があったということになる。

■出ているデータから言峰の年齢を推測してみよう。
青年としてとりあえず結婚年齢に達するのが18なので最低基準をそこに設定するとして
それに妻と暮らした2年を合わせて20。そこから遠坂時臣の下で4年魔術を学び
聖杯戦争に参加。そして10年。34歳。
お、なんか現実的な数値が出てきた。

んでもそうするとカレンが1●歳とかいう危険なことになるので、
魔術を学んだ期間を凛生誕の1●に設定する。すると+3で37歳。
まあ18で結婚しなかったとしてもHF4の時にギリギリ20台に入れるなら
彼の享年は38か39ぐらいが妥当。

……んでも+3してもカレン1●歳なんですけどヤバス。
(●に何が入るかは秘密)
なんにしろ凛と桜よりも年下なんジャマイカと思ふ。

しかし後日談で思うんだがカレンって月姫に出演しても
違和感の無い毒のあるキャラですな。
Fateってなんだかんだみんな仲良いのでこういう毒はちょいとなかった。
ホホホ……小さい子が毒を吐く。良いじゃないか。


Bバゼット・フラガ・マクレミッツ
ルーン魔術師、”伝承保菌者”ゴッズホルダー。血筋による遺伝魔術。
神代の武装”斬り抉る戦神の剣”フラガラックを再現するバリバリの格闘魔術師。

何者にもなれず、いずれ朽ちていくだけの自身、というものを恐れていたバゼさんは協会に連絡、
魔術教会に入ることになる。
けれどそこで待っていたのは冷遇。
けれどそれに負けじとがんばり続けたバゼさんは煙たがられ
封印指定の任に飛ばされる。これが16歳。
その二年後。言峰綺礼に出会うことになる。

生来自らの存在というものに自信をもてなかった彼女は
神父にその悩みを打ち明けることにより精神的に彼に依存するようになってしまう。

曰く、”お前がお前を許したいのならば、多くの世界を巡れ。世界を知れ”と。


かー……。俺も神父に相談したらやばいね。あの人ステキすぎ。
このときバゼさんは子供といってもいい年齢。対する神父は推定33。
うーんダンディ。

その後計三度の邂逅を経てバゼさんが23の時、協会からの命で
HF5に参加することとなる。
それには神父が絡んでおり、バゼさんを推薦したのは彼であった。
ようは利用されたのね。犬属性め。兄貴と気があうのもある意味当然よ。
まあ犬種が違うけどな。

ルーン石のイヤリングを使い1/23にランサーを召還。
監視役の協会の魔術師を排除。(結構短絡的。兄貴より好戦的だよこの人)
冬木市の調査、キャスターとの前哨戦。
彼女が戦っていた期間は1/30までの7日間。兄貴はドジっこのおもりを受け流しつつやってたっぽい。
予想以上に大人だ。

聖杯戦争のマスターが出揃う前に本拠地にしていた洋館(双子館)にて
神父言峰綺礼に左腕を切断され敗北。ランサーを奪われ、死に掛けていたところをアヴェンジャーと契約。
その後半年間、双子館で仮死状態のまま生存しており、朽ちる寸前だったところを
赴任してきたカレン・オルテンシアに救われた。



とまあ結構激動。
とにかく自分に自信が無い困ったちゃん。でもがんばりやさんなので周りがやきもきして
手を貸してくれる感じの子犬属性。腕力あるのに不思議なキャラだ。
特訓マニアで努力家。おそらく、道をきめられなくとも
立ち向かえる準備だけは、という気持ちから来るものなのではないだろか。
状況と目的を得て初めて力を発揮するタイプ。追い詰められてからが勝負のカウンタータイプか。

ああ……なんか人事じゃねー。すごいわかるよバゼさん。

とりあえずですね。
想像していたバゼさん像に近くてブルガタ。戦闘スタイル、傾向、キャスターとの戦闘とかもうどうしよう。
予想より一段上の駄目人間振りがさらに愛嬌増しててもうこの子犬めが!という
感じなんですが切り札ももってるし兄貴ラブだしもうバゼさん大好きです。
迷い苦しめ。そうして進むのじゃ。


C絡みの方向性として提示されてるパターン
士郎=アベちん←カレン、バゼ
てな感じなんでここを軸にいろいろ突っ込めそうでオーライ。
否、むしろ士郎からめんなよという神のお達し……?後日談やり直すとなんとなく
無理に士郎絡めるほうが無茶な気がする。
しかし衛宮邸すっかり鳴滝荘と化してやんの。
ハハハ、この状況の混沌ぶり、最高じゃないか。

あとバゼさんと槍のあまりのラブっぷりにどうしたらいいかわかんない。
ああ、どおしよお……!すいませんカレンさんとランサーとバゼさんの妄想小話が
頭に渦巻いて死にそうなんですがやっぱり冬はそういう方向ですかそうですよ。

冬受かるかなぁ……。受かったら普通に「ランサー」でカット描いてるんで
何の問題もなく描けるんですがたのむ受かっててくれー。

もしくは今回言峰考察をしててかなり萌えてるんでそのへんでも……
といいつつ既にランバゼ編で結構書きたいこと書ききっちゃってるんだよな……。
カレンさんと言峰からめて行くのは結構難しいかも知れん。



以下次号。